日本人の死に時 |
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2008/03/12(Wed)
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妹が「日本人の死に時」久坂部羊の本を読みたいので送ってと言いました
老人医療のお医者さんが書いていて 「破裂」という平成の白い巨塔といわれるベストセラーを書いた作家の物ですが マイナーなものかもしれないよという言葉とは違って 一気に読んでしまいました 今の老人医療について 病気について、死についてetc.. さまざまな病気 認知症、介護の現場、介護施設の実態 私は 病気になって、もし介護が必要な体になって生きるのなら 手を尽くさないで そのまま逝かせて欲しいとずっと思っていました 母を二十年以上看て 母の苦しさ家族の苦しさを 痛いほどわかっているからです 病気との壮絶な戦い 本人はもう頑張れないのに 頑張れ、頑張れとそばで励まし 最後は体中テューブに繋がれて お腹が空いたという意識もなければ 美味しいと感じる幸せもない ただ時間が来て 必要な栄養素を胃に送り込まれ 自然に排尿させられて 人前でオムツ交換され顔を拭かれお尻を拭かれ 生かされてる事が 介護者にとっても本人にとっても どれほど大変な辛いことなのかと思います ただ、生かされてる状態・・・そんな老人が長寿の中に数えられてる現実 自分の寿命がきたらありがたく受け入れて 自然に任せて 安らかに死にたいものですね 悪あがきせずにいれば 苦しみもそんなにない様に思います この本を読んで もうこれから先は自分の身の回りを少しでも軽くして 病気がやってきたら 自然に受け入れて 必要以上の治療をほどこしてもらわないようにしたいと感じました すぐに影響を受けやすい私ですから 今はこんな事を言ってますが その時が来たら よほどの覚悟がない限り 悪あがきするかもしれません 生に執着するかもしれません |
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